2026年も1カ月が過ぎて今更感のある内容ではありますが、2025年に購入したアイテムの中から、本当に買ってよかったと思えるものを3つご紹介します。
どれも決して安い買い物ではありませんでしたが、それぞれが日々の暮らしを豊かにしてくれる、特別な存在になっています。
1. ロエベ フェザーライト パズルバッグ
価格:ラージ 約800,000円 / スモール 649,000円
(※ラージサイズは現在終売または在庫僅少の可能性があります)
まず最初にご紹介したいのが、ロエベのフェザーライト パズルバッグです。パズルバッグ誕生10周年を記念して2025年春夏に発売された新作で、名前の通り羽のように軽い革新的なナパラムスキンを採用した一品です。
実は、ラージサイズとスモールサイズの2点を購入しました。そのいきさつについては、また別の機会に詳しくお話ししたいと思います。
なぜ買ってよかったのか
元々ずっと欲しかったパズルバッグですが、購入を決めたのはジョナサン・アンダーソンがロエベを離れることが決まったタイミングでした。買うなら今しかないと思い、踏み切った次第です。
このフェザーライトは、ロエベ史上最軽量ということもあり、荷物が多い日でも肩が疲れにくいんです。休日のお出かけに使っていますが、マチが広くて収納力も抜群。
何より、柔らかくたわむレザーの質感が絶妙で、使い込むほどに自分の持ち方に馴染んでいく感覚が堪りません。カチッとしたパズルバッグも好きですが、くたっとした表情がエレガントで、大人の余裕を感じさせてくれます。
ジョナサン・アンダーソンの独創的なデザインがこれで見納めかもしれないと思うと、より一層愛着が湧いてきます。間違いなく今年のベストバイです。
2. ジョンロブ City II(イージーオーダー)
価格:約250,000円〜
紳士靴の最高峰、ジョンロブのCity IIをイージーオーダーで購入しました。「シティにはじまり、シティに終わる」と言われるほどの名作です。
なぜ買ってよかったのか
ジョンロブは、ずっと憧れていたブランドでした。せっかく買うならイージーオーダーに挑戦したいと思い、踏み切りました。
イージーオーダーとはいっても、残念ながら足型にフィットさせるものではなく、革の素材やデザインを選べるというもの。正直なところ、まだまだ足にフィットした感じはしません。
しかし、手に取ってからそのフォルムの洗練された美しさに改めて感動し、さらに思い入れが深まりました。City IIは、ロンドンの金融街シティで働くバンカーをイメージして作られたストレートチップ。アイコニックなラスト7000を採用しており、英国靴らしい端正さとエレガンスを兼ね備えています。
履き込むほどに革が足に馴染んでいく過程も、まるで育てている感覚で楽しみです。ビスポーク専門だったジョンロブの技術が注ぎ込まれた既製靴は、冠婚葬祭からビジネスまで、どんなシーンでも活躍してくれる一生物の靴だと確信しています。
3. フエギア ダーウィン
価格:30mL 34,100円 / 100mL 57,200円
最後は、アルゼンチン・ブエノスアイレス発のフレグランスブランド、フエギア1833の「ダーウィン」です。
なぜ買ってよかったのか
フエギアの香水は、100種類以上の植物由来の天然原料のみを使用しているのが特徴。合成香料特有の頭痛がしないので、香水が苦手だった私でも安心してつけられます。
ダーウィンは、今までに嗅いだことのないタイプの匂いでした。過去に新しい香水を買って、あまり使わなかったという経験があり、新しい香水に踏み出す難しさも感じていたので、最初は少量を購入しました。
チャールズ・ダーウィンの探究心とロマンが詰まったキャビンをイメージした香り。グレープフルーツの爽やかさで始まり、徐々にシダーウッドやベチバーといったウッディノートが現れて、落ち着きのある香りに変化していきます。
最初は戸惑いもありましたが、その複雑さが魅力に変わり、今では週でもっともつける香水となっています。柑橘系とウッドの絶妙なバランスで、ビジネスシーンでも使いやすく、男女問わず楽しめる香りです。朝つけて、夕方にふと香りを感じた時の満足感は格別。香りを纏うことで、自分のアイデンティティを表現できる喜びを実感しています。
まとめ
今年購入したこの3つのアイテムは、どれも「投資」と呼べるものばかりでした。
- ロエベ フェザーライト パズルバッグは、ジョナサン・アンダーソンの最後の傑作として、日常を格上げしてくれる相棒に
- ジョンロブ City IIは、憧れを形にした一生付き合える本物の靴
- フエギア ダーウィンは、慎重に選んだ結果、今では一番のお気に入りの香りに
高価ではありますが、それぞれに物語があり、購入を決断するまでの葛藤や、使い始めてからの発見がありました。長く愛用できる品質と、所有する喜びを考えれば、決して高い買い物ではありませんでした。
2026年も、こうした「本当に良いもの」との出会いを大切にしていきたいと思います。

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