こちらも突然ですが、我が家は夫婦そろって新製品や限定品、コラボものに非常に弱いです。
日夜限定品パトロールを繰り返し、抽選に応募し、一喜一憂しております。
限定、コラボの何がいいんだって話になるのですが、インラインと比べて、今しかないという特別な高揚感を欲しているように思います。
一種のギャンブルに近いように思います。
東京近郊に住んでいることもあり、限定品などに近づきやすい環境にあるので、そのあたりのレポートもできればと思います。
早速第1弾ですが、先日コム デ ギャルソンとバーバリーのコラボレーションが発表されました。
コム デ ギャルソンのカスタム「バーバリー トレンチコート」タータンチェックの切替など、青山店限定で
意外にもコラボは初ということでした。
店舗に置いてあるということで、実物を観にお店に突撃してきました。
しばらくお伺いしないうちに外装変わったなと思ったら、現在期間限定で写真家のインスタレーションが行われているとのことでした。
早速、店内に入って商品を見つけて、物色していると定員さんに声をかけていただきました。
(展示は不安定だからあまり手を触れないでほしいとの注意を受けてしまいました。失礼しました。)
165センチの私くらいだとサイズ46がよいのではということでした。
サイズ展開はユニセックスだそうで、幅広く展開されている様子です。
【着用感】
試着してみると、着丈は脛あたりまで、届き、一般的なトレンチコートの長さという感じでした。
アームホールは広すぎず、タイト過ぎずです。
肩回りも変に落ちることもなく、ジャストサイズです。
念のため、サイズ44も試着させていただきました。
着丈は少し短くなりますが、大きな違いは見られません。
シルエットとして大きく変わったのは腰回りでした。
少しタイトになり、気持ちレディースライクなシルエットになりました。
ということで、
サイズ44:気持ちタイト目
サイズ46:ジャストサイズ
というような形でした。
【目玉ポイント】
今回のコラボは計2型ということでした。
先ほどの記事のリンク先に行くと様々な写真が出てくるのですが、形はケンジントンというバーバリーの伝統的なトレンチコートの形です。
リバーシブルになっており、表面は通常のコートの右袖に「COMME des GARÇONS」のプリントが入っています。
しかし裏返すとコムデギャルソンの本領発揮です。
大きなメッセージが目につきます。
そして2型の違いは裏側の下部の生地にファーが付いているか否かという点になります。
(私は裏側のデザイン自体を1型として作っていると勘違いしておりました。)
話はリバーシブルに戻りますが、このデザインを見る限り、1粒で2度おいしいというのに相応しいです。
店員さんから教えていただいたポイントは、バーバリーのタグでした。
今シーズンからバーバリーのクリエイティブデザイナーがダニエルリーに代わったことにより、フォントが変わっています。
新生バーバリーは楽しみであるのですが、それはひとまず置いておいて、今回のパッチは旧フォントです。
そしてバーバリーは王室御用達ということでエリザベス女王のワラントが記載されています。
しかし、先日お亡くなりになったことで、そのワラントが乗ったパッチも今回が最後とのことです。
もう手に入らない2つの要素が入ったパッチは魅力的です。
このようなストーリーを聴くと、買いたくなるのですが、お値段は50万円超。
1粒で2度おいしい戦法(1面25万円)で妻を説得してみようとしたのですが、あえなく撃沈しました。
心持は50万円でも行きたかったので、独身時代であれば買っていたことでしょう。
10月15日現在ではまだ、各サイズ在庫があったようなので、気になる方は是非とも早めに店頭に足を運ばれることをお勧めします。
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